飛び込んできた鉄塊の衝撃で窓が粉々に割れ、

走行中の列車の窓に、突然、大型のナット形の鉄塊が飛び込んできて、乗客が割れた窓ガラスの破片で顔などを負傷する事故が発生した。この鉄塊に当たった乗客は幸いいなかった。鉄道当局は、現在、詳しい事故原因などを調査している。

http://profile.ameba.jp/gdftuyu http://whisper.vivian.jp/mt4.2/mt-cp.cgi?__mode=view&blog_id=1&id=16430日午後1時50分ごろ、ソウル龍山(ヨンサン)駅を出発して京畿道軍浦(キョンギド・クンポ)を経由して麗水(ヨス)エキスポ駅行きの急行列車「ムグンファ号」(1507号)2号車の窓ガラス(縦1メートル、横2メートル)の一枚が長さ20センチほどの鉄塊に当たって粉々に割れた。鉄塊の重さは10キロほどになる。該当の列車はこの日午後1時18分、ソウル龍山駅を出発して永登浦(ヨンドンポ)駅を過ぎ、次の停車駅である水原(スウォン)駅へ向かっている途中だった。

http://www.travelog.jp/user/profile/mp_profile.php3?userid=gdftuyu http://lets-robot.com/userinfo.php?uid=8842飛び込んできた鉄塊の衝撃で窓が粉々に割れ、列車に乗っていたキムさん(45、女性)ら乗客7人がこのガラスの破片で顔や足をけがするなどした。一部の乗客は「破片が目に入った」と苦痛を訴えた。列車が停車駅の水原駅に到着すると、通報を受けて待機していた消防当局がけがをした乗客に応急処置を施した。水原消防署は救急車6台など装備・人材などを水原駅に待機させていた。けが人7人のうち、治療がすぐに必要と判断された5人を近くの大学病院などに搬送した。この鉄塊による直接の被害を受けた乗客はおらず、現在までけが人のうち重傷者はいないことが確認された。